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ペットの基礎知識
 
ペットの食事
 

人間もペットも生きていくうえで最も大切な事の一つに正しい食生活があります。
昔の犬・猫には人間の食べ残し、所謂残飯だったり、お米に鰹節をかけた猫まんまだったり、今では考えられない食生活が普通でした。
家族の一員としての位置付けがなされ社会にも認知された現代では、ペットフードによる食生活により健康管理がなされています。 しかしながら、お店には多くのペットフードが並んでおり、どのフードが我が家のペットに適しているのか見つけるのに大変苦労されたことがあると思います。
ドライタイプから半生タイプや缶詰、レトルトタイプだったり千差万別のフードがあります。
更には、ガムやおやつのジャーキー、ビスケット等々一杯です。 ペットの健康管理のためには栄養バランスの取れたフードを選ばなければなりません。
ある愛犬家の方からよく聞く言葉に「うちの子はジャーキーは食べるけどフードを食べてくれないんです・・・・」これは、人間の子供が、お菓子ばかり食べて食事を食べないといっているのと同じことです。 健康の源は正しい食生活からということを先ず、頭において下さい。そして、毎日食べる食事選びのポイントは次のことを注意してください。

・バランスの取れた総合栄養食
・運動量、年齢を考える
・健康状態を考える
・体格に応じたもの 等々

■ペットに与えてはいけない食べ物

人間にとっては良くても犬にとっては危険な食品がありますから注意してください。 また、調理された食品や食材、お菓子などに与えてはいけない食材が含まれていることがあります。たとえばハンバーグにはタマネギが入っていますが、タマネギには犬や猫に与えると赤血球を壊してしまう成分を含まれているため、与えてはいけません。このほかにも身近な食品でペットに与えてはいけない食べ物がありますから注意してください。
疑問や質問があるときは、獣医師にどんどん質問して下さい。

  >>わんこにあげてはいけない食べ物
  >>にゃんこにあげてはいけない食べ物

■おやつの与え方
最近はペットのおやつがいろいろと店頭に並んでいます。さまざまな商品が並んでいて、どれを与えていいか迷ってしまうほどです。ただ、人間と同じで食事から充分な栄養が取れていればおやつは不要ということもできます。しかし、人間もおやつをとおして親子のコミュニケーションが取れたり食生活が豊かになったりします。
同じようにペットのおやつも積極的にペットのコミュニケーションの道具としてとらえることもできます。また、歯垢をとったりという機能に期待できるものもあります。しつけのときのご褒美にも有効でしょう。このようにおやつを活用することでペットとの関係が豊かになるようにしましょう。
ペット用のおやつの選び方は次の点に注意してください。
・人間と同じものをあげてはいけません(犬や猫には食べてはいけないものがあります)
・添加物のないものを選びましょう
・塩気などの調味料を含まないものを選びましょう
・与える量がきちんと表示されているものを選び、その表示を守りましょう
・カロリーにも十分に配慮します
・しつけのご褒美として与えるときは、指示が守れた時だけしかあげてはいけません

■機能食の与え方
ペットフードの中にはさまざまな機能をもたせたものがあります。人間の食事でも「医食同源」という考え方があります。同じようにペットにもいろいろな機能食が開発されています。
そこで一般的に、ペット用に開発された機能食には以下のものがあります。どれを選んでいいか心配な場合はかかりつけの獣医さんに相談するといいでしょう。

・シニア犬用 内臓への負担を減らしたり関節の保護をする成分が多く含まれています
・ダイエット用 体の脂肪を減らすだけでなく、筋肉の活力を維持します
・皮膚・毛づやを良くするもの 健康的な皮膚や美しい被毛を維持します
・デンタルケア用 歯垢を除去したり歯肉炎を予防する機能を持たせています

■処方食(療法食)
機能食の機能をさらに高めたものです。日常的に与えるフードですが、獣医さんの処方が必要です。治療効果の高いものもあり、治療と健康の維持の両方の目的で処方されます。消化器の疾患や関節炎などの治療や糖尿病、高脂血症、アレルギーやシニア犬用など様々な処方食が開発されています。
処方食は必ず獣医さんから処方してもらいます。

■健康補助食品の与え方
最近は健康補助食品やサプリメントという言葉が一般的に使われるようになりました。ペット用にもさまざまな健康補助食品が開発されています。
人間の世界でも健康ブーム的な動きがあります。そのような流れの中でペットにもいろいろな栄養補助食品が開発されています。健康補助食品は、その名前のように体に不足しがちな栄養を補って病気の予防や改善を図るといった予防医学的な目的で愛用されています。また、その目的によって様々なタイプが販売されていますが、人間用を与えることだけは避けてください。ペットは体が小さいのでペット用に開発され、使用量なども細かく決められていることが多いといえます。不明な点は獣医さんに相談して健康維持に努めてください。
・内臓を強化して健康を維持するタイプ
・免疫力を強化して病気にたいして抵抗力を強化するタイプ
・体質を改善して肥満予防

■その他のペット専用用品
おやつや健康補助食品と同じように人間用を使わないでペット専用に開発されたものを使うほうがいいものがあります。次のようなものは人間と共用しないでペット用の商品を使うほうがいいでしょう。
・シャンプー・リンス
・消臭剤
・歯みがき


獣医さんからのアドバイス

ペットの健康管理は食事からです。毎日のフードやおやつ、機能食、健康食品などを上手に活用してあなたのペットの健康管理を行ってください。
疑問や質問があるときは、獣医師にどんどん質問して下さい。

 

 

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